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《多様性のある福祉社会の実現》までの道のり

【#004】LGBT当事者でよかったって思えた瞬間の話

こんにちはー!
佐藤悠祐(@sln_tokyo )です!!

ネガティヴ思考。
僕は昔からネガティヴの塊でした。
自分の性別についての悩みをきっかけに
死にたくなったり消えたくなったり。
自分に自信がなくて結果、他人を傷つけたり。
僕はずっとそんな人間でした。

今でこそ、この言葉を知って
自分は異端な訳じゃないということに
気づけましたが、
昔は自分のこと
変態で、異質で生きていちゃダメな
存在だと思っていました。


そんな僕が今、こうしてブログを書いたり
NPO法人の活動を始めることができたのは
些細なきっかけがあったから。

それは
いろんな障害を持った人と友達になったこと

でした。


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僕の母親は片方の耳が聞こえません。
そして両親は共働きでした。
母親は普段補聴器、というものをつけて生活しています。
僕は昔、おばあちゃんに世話してもらってました。

そのため、昔から手話を勉強したり
お年寄りと交流を持つ機会が多くありました。
「生活の中に生きづらさを持つ人たち」
の中で暮らしていると大変そうだなと思うことも多くありました。

しかし、トランスジェンダーということに気づき、いざ自分がその立場に立ってみると
生きづらさを作っているのは
障害ではなく周りの環境なんだということに気づきました。

知らないから人を傷つけるし
知らないから誰かを嘲笑う
知らないから見えてないだけだし
知らないから怖い、気持ち悪いと感じる。

僕の友達で、脳性麻痺の男の人は
こんなことを言っていました。

「段差だって、エレベーターのない建物だって、人の力があれば越えられる。大切なのは手を貸してくださいって言える環境」

いろんな人との交流の中で
社会環境を変えることが大切だと気づけた僕は
僕にできることLGBT当事者として発信することだと、そう思いました。


普通に生まれていれば。

そんなことを考えたのは一度や二度じゃありません。
ただ、こうして生まれたのは
受け入れるしかない事実で
未来を変えるのは僕自身なんだと
そう思えたことが今の僕を作っています。

LGBT当事者でよかった。
たくさんの人に出会えた人生で
今笑って生きられてるから、

よかったです。


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多様性のある福祉社会を!
代表 佐藤悠祐 (^ ^)

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1991年 八王子市出身
小学生の頃から自身の性別に違和感を感じ
自分は変な人なんだと悩みながら暮らす。
性同一性障害という言葉に出会い、
当事者との出会いをきっかけに
自分らしく生きることを決め
周囲にカミングアウト。
現在治療をしながら、男性として
社会生活を送っている。
介護福祉士、サービス提供責任者
SKE48が好き。

web:) www.startline-net.jimdo.com

福祉、介護業界に特化した
LGBT研修やってます( ´ ▽ ` )
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